四女のVSD ④ 生後の経過
2016年2月23日
38週で四女無事誕生!
墜落産防止のため、計画出産でした。
お産の進みが毎回ものすごく速いんです…
まだまだ厳寒期、万が一自宅や外で産んでしまったら大変!
リスクはできるだけ減らしておきたかったので、いい判断だったと先生に感謝しています。
出生前に心疾患があることが分かっていて、本当によかったです。
生まれてすぐ小児科の先生が詳しく診察。
心室中隔欠損症についてもまた説明。
このときは心室中隔以外にもいろいろ閉じてないものがあって、でもそれは生後0日~1日の赤ちゃんはすべて同じだから、と言われました。
胎内では臍帯から酸素を送り込まれており肺を使わないので、肺へ行く血管が閉じて生まれてくるそうです。どの赤ちゃんも。
生まれてから徐々に開いてくるんだそう
胎児、新生児って、全然違う生き物なのね。
人体ってすごい。
ものすごく高価な注射なので、リスクの高い赤ちゃんしか受けられません。
流行期に毎月、太ももに筋注。
かわいそうだけど…
二女三女がRSウイルスで気管支炎と肺炎になり入院したことがあるので、二つ返事でシナジス打つことにしました。
なにごとも経験ですなあ…
生後5日目で退院するまで毎日小児科の先生が心臓の様子を詳しく診察してくださって、安心でした。
退院の10日後、小児科の心臓専門医が札幌から出張で来るとのことで、その先生の診察を受けることになりました。