振り回される幸せ。

娘4人、個性さまざま。

四女のVSD ⑥ 生後3ヶ月の現在


生後1ヶ月半、
紹介状を持って、総合病院の小児科へ。
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長女を産んだ病院でもあり、
長女から三女まで諸々の病気で入院したこともある、いわばかかりつけの病院です。

総合病院は機器類が大きい!
じっくり診察してもらいました。

四女のVSD(心室中隔欠損症)は中程度。
欠損孔はやはり5mmほど。
心臓がやや肥大、肺にも浮腫が見られる。

ふつう、VSDだと肺への血流量が増えるんだけど、四女の右心室から肺へ向かう肺動脈が狭いままなので、肺へ流れ込む血の量が少ない。
そのままだと肺の毛細血管に血が届いていないので、1歳くらいで手術しないと肺自体が固くなってしまう。
でもこの段階では、肺への血流量が少ないため心臓は負担が少なく済んでいて、体重の増え方には問題なし。

「肺を犠牲にして心臓を助けている」
「神の裁量で、幸か不幸か今は良いバランス」
との主治医のことばでした。


生後2ヶ月で風邪をひいて入院になってしまったとき、肺の浮腫がひどくなっていたので、利尿剤の服用が始まりました。
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退院前日

それから呼吸も楽になってきているような気がします。
月に1~2回受診して、心エコーやレントゲンで様子を見ながらの経過観察です。